車内温度について

夏の時期になると子供を車内に放置した事による痛ましい事故の話を毎年聴きますよね😓

真夏の炎天下では車内温度が70度を超え、命が危険に晒されます🌡

炎天下では、エアコンを停止させてから約15分で10度、約30分で15度~20度も車内温度が上昇する可能性があるといわれています。

炎天下の車内はサウナ状態🥵と化すため、急激な速度で上昇する車内に、子供やペットを残しておくのは非常に危険です❗️

さらに濃色車の場合温度上昇しやすい傾向にあるので尚更気をつけなくてはなりません。

安易な気持ちで子供を車内に放置すると、脱水症状、熱中症を招き、最悪のケースに発展する危険もあるので気を付けましょう💡

コンビニでお手洗い借りる5分くらい、銀行のATMを利用する僅かな時間くらいと考えてしまうかもしれませんが、大人でもとても耐えられない温度ですから、小さい子供にとっては命の危険に及ぶ環境となります。

エンジン停止後は速やかに『避難』させましょう💡

因みに高温となった車への乗車の際は、助手席側の後ろの窓を全開にして運転席のドアを数回開閉する事で、車内の熱気を外に出すことが出来、外気が車内に流れ、一気に室温を下げることができます。
これは、空気の入り口と出口を遠い位置にすることで外気との循環を素早く行うことができる為で、あっという間に車内温度を下げることができます。手軽にできる対策法ですので、ぜひ試してみてくださいね。

安全に配慮し、楽しいカーライフを送りたいですね🍀